キッズベースキャンプの取組みと子ども達の未来 ― 子どもの成長と自立をサポートして生きる力を育てる―
「キッズベースキャンプ」は東急グループによって立ち上げられた学童保育です。子どもの成長と自立をサポートして生きる力を育てるという志は東京都市大学人間科学部児童学科としてもたいへん心強い存在です今回は株式会社キッズベースキャンプ代表取締役社長 島根太郎氏をお招きして、児童学科の学生の就職に向けての講演をしていただくことになりました「子どもに関する仕事に就くにも将来の選択肢が様々なものがあり、また起業するという新しい発想についても学び、子どもについて学ぶことでの将来の可能性や、幅の広い活躍の場がある」といったお話も聞けると思います 皆さんは将来の就職に対して様々な思いを抱いているでしょう。自分の未来を切り開くための第一歩として、是非参加してください
日 時 2010年11月18日(木)5限目 (16:45開始・時間厳守 )
場 所 東京都市大学等々力キャンパス 213教室
東京都世田谷区等々力8-9-18
講演者 株式会社キッズベースキャンプ(東急グループ)
代表取締役社長 島根太郎氏
参加対象 東京都市大学人間科学部・都市生活学部学生
両親が共働きなどの理由で、家に保護者がいない小学生を放課後に預かる学童保育。自治体などが運営する学童保育は終了時間が午後6時と早く、「急な残業などに対応できない」と働き方の見直しを余儀なくされる保護者も少なくない。延長保育があった保育園から小学校に入った途端、預ける場所がなくなることから「小1の壁」と呼ばれている。この問題を解決するために民間の学童保育「キッズベースキャンプ」が島根太郎社長によってたちあげられた。午後10時までの延長保育と夕食を出すサービスを取り入れ、送迎にスタッフを同行させたところ、設立4年で14店舗に拡大、会員は2000人を超えた。料金は公立より高いが、それでも出店の要請が絶えないという http://www.news24.jp/articles/2010/07/30/06163869.html