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第6回せたがや福祉区民学会に児童学科学生が参加

平成27年2月28日(土)に世田谷区主催の地域に開かれた区民学会が駒澤大学駒沢キャンパス9号館にて開催されました。

内容は平成26年度総会、全体会Ⅰ(基調講演等)基調講演「地域生活の可能性を開く相談支援」駒澤大学文学部社会学科社会福祉学専攻教授 佐藤光正、分科会、パネル型発表(11事例)、教室型発表(54事例)、全体会Ⅱ、懇親会であり、4年生3名、3年生2名、2年生4名の合計10名がエントリーし発表並びにスタッフボランテアとして会場整備や進行係などを行いました。中でも、瀧尾陽太君が「手話歌唱を巡る聴者と聴覚障害者の意識の相違」に関して調査研究を行い、その成果を発表し手話歌唱の重要性を訴えました。その成果は、多くの参加者の目に留まり、大変優れた発表であるとの好評をいただきました。

(写真は井上桂子さんが撮影した瀧尾君のパネル発表の様子)

第6回せたがや福祉区民学会瀧尾

発表終了後、駒澤大学駅の近くで打ち上げを行い、学生7名と夜遅くまで懇親致しました。未来ある若いエネルギーのすばらしさ、これから限りない発展・活躍が期待される学生たちの真摯な姿勢に、大変誇りを感じる楽しい懇親会でした。本日は都市大学の後期一般入学試験とせたがや福祉区民学会といった長い1日でしたが、とても満たされた1日でした。

(文責:近藤)

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