東京都市大学人間科学部児童学科では、4月29日にWeekday Campus Visit(WCV)をNPO法人NEWVERYと共同で実施しました。高校生がフダン着の東京都市大学に会いにきてくれました。
■当日のスケジュール
9:20~10:20 ガイダンス
10:20~10:50 教室へ移動
10:50~12:30 2限目を受講
「保育の表現技術(身体表現)」または、「発達心理学(2)」を受講
12:30~13:20 学生食堂で昼食
13:20~15:00 3限目を受講「幼児の生活と自然環境」受講
15:10~16:30 振り返りワーク
~ガイダンス~
少々、緊張気味の高校生。まずは、授業を受ける前に簡単なアイスブレイクやワークを通じて、大学生1日体験としての目的や心構えをコーディネーターからレクチャー。
また、現時点で各自が本学と学部に対するイメージや思い浮かぶことをみんなで共有しました。ワークを通じて、より一層大学の授業への期待感が高まってきている様子でした。
~2限目の授業を受講~
2限目の授業は選択制。各自、シラバス(授業要目)で授業の内容を確認して、自分の興味ある授業を受講。「保育の表現技術(身体表現)」は、全身を使って子どもとの関わり方を習得。受講後、「子どもと接する為には、体力が必要」と身をもって感じたようです。
「発達心理学」は、大教室で座学の受講スタイル。普段、高校とは違う雰囲気の中、授業が進みました。心理学の用語は、少々難しい言葉が多かったみたいですが、懸命に課題シートにキーワードや説明内容をメモしていました。
~ランチタイム~
2限目の授業の後は、お楽しみの学生食堂でランチタイム。各自、豊富なメニューから
注文。大学はメニューが多く迷ってしまいますね。これも大学ならではのランチ体験。
~3限目の授業を受講~
3限目は、2限目と教室が変わり、少しこじんまりした教室。授業毎に教室が変わるのも大学ならではのスタイルですね。ディスカッションにも積極的に参加していました。
~振り返りワーク~
2コマ合計200分の授業を受けた学生は、再びガイダンス会場に戻り、それぞれ感じたことをグループで共有。実際に大学の授業を受けてみると、「みんなが積極的に授業に参加していた」、「100分は思ってたより短かった」、「講師によって出欠のとり方が違う」など、高校とは違う点をたくさん発見し、今後の大学選びにおいて貴重な1日となった様子でした。