東京都市大学人間科学部の学生38名が2018年3月19日から3月31日までの12日間、オーストラリア幼児教育研修に参加しています。
3月30日(研修11日目)はオーストラリア幼児教育研修の最終日となりました。いよいよホストファミリーとのお別れです。ホストファミリーとの別れにボロボロ涙を流す学生がたくさんいました。“また会おうね”と言葉を交わしていました。10日間お世話になったホストファミリーに感謝の気持ちを伝え、シドニーへと出発しました。
シドニーでは、オペラハウスに行ったり観光を楽しみました。イースター・ホリデーのグッド・フライデーとういう休日のため、開いているお店は少なかったですが、学生たちはショッピングを楽しみ、日本へ帰国しました。
この研修を通して、学生たちからは「もっとウーロンゴン大学の学生と関わりたかった!」と意見もあがり、「I love Gon(Wollongong)」と書かれたTシャツや大学のロゴ入りのグッズを購入している学生もいて、ウーロンゴン大学のファンになっていました!
研修を終えて、学生たちの満面の笑みに「海外研修」の効果を再確認することができました。彼らの新しいドアが開かれていくのを直面したように思えます。ウーロンゴンの方々の温かい人柄に人と人との繋がりの大切さを痛感しました。国を越えて学んだ幼児教育。素敵な保育者になるために今後も学び続けていきたいと思います。