ニュース

TCU TOY Theatre(東京都市大学児童演劇劇団)の活動

TCU TOY Theatreのメンバーである学生たちは、福島県伊達市立五十沢小学校での公演を通して、子どもという観客のために人形劇を演じる醍醐味やおもしろさを経験したようでした。

平成26年5月16日(金)に本学の共通教育部外国語共通教育センターの秋山義典教授のご紹介とご厚意で世田谷区立大原保育園において、ペープサートの古典である「日天さん 月天さん」を上演することができました。

学生たちは、子どもたちが鬼の登場場面で大泣きしたりする子どももいるけれども、次の場面ではすぐに泣き止み、今度は大笑するので、子どもの反応はとても楽しいし、おもしろい、といっていました。さらに、子どもたちの笑い声が自分たちのエネルギーになるので、子どもから影響を受けていることを実感できた、と楽しそうに語っていました。

また、大原保育園の先生方から、とても暖かい励ましをいただき、将来保育者として仕事をしたい、という気持ちを強めていました。

img004

そして、子どもたちのたくさんの笑顔の写真とお手紙をいただき、さらに喜んでいました。学生たちは、大原保育園の園長先生をはじめ保育士の方々と子どもたちから、他者を思いやるということをこれらの一連の経験から学びとることができました。学外での活動の重要性を改めて感じました。

img005

人形劇を通して、地域の保育園との交流ができたことは、今後の学生たちの学びに豊かさを与えていただいたと改めて思いました。今後も継続してTCU TOY Theatreの活動をしていきたいと思いました。

Follow me!