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第57回JAPEW未来世代の研究発表会に7名の学生が参加  

平成26年2月11日の建国記念日の日に国立オリンピック記念青少年総合センターにて、4名の学生が講演発表し、7名の学生が創作ダンスを発表しました。

公益社団法人日本女子体育連盟主催の平成25年度≪JAPEW未来世代の研究発表会≫は「研究発表部門(卒論・修論・博論)と「卒業ダンス作品発 表部門」という2つの部門を柱に大学を卒業・修了予定の学生たちが互いの成果を発表し合い、大学を超えて交流し合う場で、その主役は未来に羽ばたこうとす る若者たちであり、彼らの可能性を無限に引き出そうとする大会です。東京オリンピックを6年後に控え、未来世代の若者たちがさまざまな枠を超えて、体育・ スポーツ、ダンスを軸として交流が行われました。

高橋研究室(指導教員:高橋うらら准教授)は昨年に引続き、今年も大変素晴らしい発表を行いましたのでここに紹介します。

研究論文発表部門では4名が発表しました。

  1. 清水奈津美さんは「ニュースポーツ「ドッジビー」における用具の改善・工夫について」
  2. 柴田千絵さんは「英語のリズム獲得と身体運動の関わりについて」
  3. 佐々木優維さんは「オノマトペを用いた身体表現活動~3歳児を対象として」
  4. 秋山友紀さんは「ベビーマッサージとは何か~ピーター・ウォーカーのベビーマッサージとヴィマラ・マクルアーのインファントマッサージを比較して~」

と題し、それぞれ10分間の内容の濃い、表現力豊かな講演を行いました。講演終了後、多数の他大学教員や専門家からの質問がそれぞれの演題にありましたが、学生たちはどれもすべて的確に回答し、大変素晴らしい講演でした。まさに未来に羽ばたけと叫びたくなる模様でした。

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卒業ダンス作品発表部門では「音とあそぶ、音であそぶ」と題して、秋山友紀さん、井関香さん、佐々木優維さん、柴田千絵さん、清水奈津美さん、竹内沙織さん、原田祥太郎君の7名の学生がユニークな創作ダンスを披露しました。

ダンス及び研究発表の参加校は東京都市大学、筑波大学、東海大学、東京女子大学、日本女子体育大学、日本体育大学、横浜国立大学の7校でした。ダンスのみの参加校は大東文化大学、山梨県立大学でした。また、研究発表のみは共立女子大学でした。

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