2014年12月6日(土)子育て支援センター「ぴっぴ」10周年記念 人間科学部 第6回学術講演会「今、子育て支援に求められるもの」が開催されました。
玉川大学教授の大豆生田啓友(おおまめうだ ひろとも)先生による講演は、子育て支援に関心を持つことになったご自分のお子さんとの関わりをはじめにご紹介。
保育者(幼稚園教諭)としての体験では、子どもに沿った保育を大事にしていたが、親としての視点はそれとは異なることに気が付き、現在、子育ては親にとっては「大変」なことであるので、子育て支援で本当に大切なことは何かをお話し下さいました。
困っている親子に気づき、必要な手をさりげなく差し伸べることの重要さを説かれた講演は、学生はじめ一般からの聴講希望者も合わせ200名を超え、盛況の内に終了しました。
詳しい内容は東京都市大学HPにも掲載されています。http://child.tcu.ac.jp/topics/201412/20141216000001663.html