本学部の早坂信哉教授が日刊ゲンダイより取材を受け、「『温泉の力』で健康に 週1入浴で“悪玉コレステロール”減」として記事が掲載されました。
週1回以上温泉入浴の習慣がある男性は、そうでない男性に比べ、動脈硬化や脳卒中のリスク要因とされる「悪玉コレステロール値」が低いことや、65歳以上では温泉入浴の習慣がある女性は、そうでない女性に比べて「善玉コレステロール値」が高いこともわかったというものです。
いずれも早坂教授が静岡県熱海市の特定健康診断を受けた男女1092人のデータを解析、本年5月の日本温泉気候物理医学会・学術集会で発表した結果です。
温泉で悪玉コレステロールが低下する可能性を示したもので、メディアも注目する最新研究結果です。