東京都市大学人間科学部の学生30名が2019年3月5日から3月18日までの14日間、ニュージーランド幼児教育研修に参加しています。
本日は、午前中、英語、午後はテ・ファーリキという構成でした。 午前中も英語も、幼児教育という視点を入れ込んだ内容でした。 実際に動いたり、表現したり、していく中で、学生の皆さんも真剣に取り組んでいたと思います。 その証拠に、徐々に自らわからない箇所を質問したり、積極的に、英語を使おうとする姿が見られました。 課題が具体的なもの(動物園で見たことがある動物を上げていく、など)は、答えやすかったと思いますが、抽象的な課題(創造性とは、など)は、答えにくかったかもしれません。 画像の1枚は、4人グループで課題を行っているものです。
午後は、テ・ファーリキの続きでした。 前回の授業の終わりに学生が質問したことに、新たにスライドを作成していただきました。 また、テ・ファーリキだけでなく、教員養成課程の仕組み等も含まれていたため、少々理解するのが困難だったようです。 できる限り、日本の幼児教育状況をお伝えし、学生さんにも補足するように心がけたつもりです。 講義だけでなく、Open-ended resourcesの重要性について、実際のマテリアルを触りながら、実感する内容も含まれていました。 open-closedとnatural-artifactの軸について、理解が難しそうでした。 画像は、実際にOpen-ended resourcesをいじっているところです。
学生さんの生き生きした表情が伝わってきます。