東京都市大学人間科学部の学生30名が2019年3月5日から3月18日までの14日間、ニュージーランド幼児教育研修に参加しています。

3月5日に日本を飛び立った30名。早速、現地ニュージーランドから便りが届きました。

カンタベリー大学到着後、各寮ごとにオリエンテーションを実施し、13時頃から昼食を兼ねたウェルカムパーティーが行われました。大学のcollege of Education. health and human developmentより、Dr.Stuart Wise とGeoff Moore氏、トニーさんのスタッフが参加され、マオリ族式に歓迎の言葉（マオリ語）、歓迎の歌、鼻同士を合わせる挨拶が、マオリ族の職員さん主導で行われました。その後、本学から教員司会、学生主導で返礼の言葉、輪唱を披露しました。現地教職員から長旅にもかかわらず学生たちが大変熱心に歓迎式に参加したことを賞賛されていました。

食事の後、トニーさんによる大学オリエンテーションが行われ、翌日から使用する教室の場所を皆で歩いて移動して確認し、その後、クライストチャーチを観光にバスで出掛けました。

大学オリエンテーションでもトニーさんから地震時の避難について注意があったことから、学生たちは震災の記憶がクライストチャーチと人々に及ぼした影響をつぶさに感じていました。

夕方大学に戻り、現地大学生に混じり大学食堂で夕食を取りました。その後、学生通訳と添乗員さん、教員、学生全員で、翌朝の朝食食材調達のため、近所のスーパーに出掛けました。 各寮ごとに帰寮し、20:00までには各寮に落ち着き、長旅の疲れをとりました。

どんな毎日が繰り広げられるのかワクワク、ドキドキの14日間の始まりです!!