平成27年2月27日(金)に保育士養成機関である大学、短大、専門学校の学生が集まって、標記学術発表会が開催されました。会場は松戸にある聖徳大学1号館にてA,B,C,Dの4つの会場で47演題の発表が行われました。
東京都市大学からは小川清美教授がD会場の講評をするとともに、井上桂子さんが受付など会場係として手腕を発揮しておりました。
発表は4年生の瀧尾陽太君(講演題目:手話歌唱を巡る聴者と聴覚障害者の意識の相違―望ましい手話歌唱の在り方とはー)、黒田真由さん(講演題目:医療保育の現状と今後の課題―医療保育実習経験に基づく考察―)が、各々卒業研究の成果を口頭発表し、駆けつけた高橋うらら准教授、倉田新准教授も、その講演内容のすばらしさに感動しておりました。東京都市大学の学生は表現力が素晴らしく、パワーポイントのアニメーション、プレゼンテーションが大変優れ、権威のある学会の発表に劣らず、すばらしい講演を行いました。
(文責:近藤)